自慢のやり方
自慢のやり方のハウツー本「The Art of Tooting Your Own Horn Without Blowing It」の著者、ペギー・クラウス氏によると、上手な自慢の仕方のポイントは以下の通りだ。
・状況を選ぶ。好かれたいときには自慢しない。
・大げさに言わない。手柄の横取りや嘘もだめ。
・他人と比較しない
・人を飽きさせない話を聞かせる。その中に少しだけ「価値のある自慢」を出す。
・「私」という主語を使いすぎない。登場人物を増やし、手柄を皆で分ける。
・情熱的に話す。熱い気持ちは伝染するものだ。「私はこれをとても誇りに思う、だから皆と分かち合いたい」と切り出すのは良い方法だ。
・習うより慣れろ。
一方で自爆する自慢は
・自慢する相手を間違える。
・タイミングが悪い。
・だらだらと長話をする。
・うそをつく。
米ブラウン大学の心理学者らが行った研究で、人はいつどのように自慢するかを慎重に選ぶことで、自分の印象をうまく操作できることが分かった。
自慢屋は能力が高いが品性はあまりないとみられるが、それは裏付けがある場合に限られる。裏付けがない場合、自慢屋は能力がなく、品性もないとみられる。謙虚な人は、品性はあるが、能力は低いとみられる。
ここから分かることは何か。同大学のパトリック・ヘック氏は「自分がどうみられたいか。能力があるとみられたいか、それとも品性があるとみられたいか考慮せよ」と話す。面接などでは自慢するのもいい。ただし、裏付けを提示できる場合に限る。一方デートのときや、自分が好かれたいという状況のときには、控え目でいたほうがいい。